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【非言語サインを読み解き、成約率UP!顧客の心を鷲掴みにするコミュニケーション術!】

2024.08.25

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はじめに
住宅販売や不動産売買の現場で成功を収めるためには、顧客とのコミュニケーションが重要です。
しかし、セールスにおけるコミュニケーションは、単に言葉のやり取りだけに留まりません。
実際には、言葉以上に重要な要素として、顧客の姿勢や表情、視線といった「非言語コミュニケーション」が存在しています。

例えば、顧客がクロージングの段階で急に後ろ向きになったり、競合他社に流れてしまうといった経験はありませんか?
このようなケースでは、顧客の言葉だけでなく、その背後にある非言語サインを見逃している可能性があります。
本記事では、非言語コミュニケーションの重要性と、それを活用して顧客の心を掴む具体的な方法をお伝えします。


よくある悩み5つ
まず、住宅販売や不動産売買の現場でよく見られる悩みを5つ挙げてみましょう。

1.顧客が何を考えているのか分からない
セールスパーソンとしては、顧客が本当に何を求めているのかが見えてこないことがあります。
会話が進んでいるように感じても、どこかしっくりこない…そんな時、非言語サインを見逃していることが多いのです。


2.クロージングのタイミングが分からない
「今だ!」と思った瞬間にクロージングを試みても、急に顧客が引いてしまう。
タイミングの見極めが難しいと感じることはありませんか?


3.商談の途中で急に冷めてしまう顧客
最初は興味を持っていたように見えた顧客が、なぜか途中で関心を失ってしまう。
言葉ではなく、彼らの表情や姿勢に注目していれば、異変に気づくことができたかもしれません。


4.競合に負けてしまう
せっかく提案内容に自信を持っていたのに、結局競合他社に契約を奪われてしまう。
これは、顧客が示していた不安や疑問を察知できなかったためかもしれません。


5.自分自身の表情や態度が顧客にどう映っているのかが気になる
セールスパーソンとして、自分の表情や態度が相手にどう映っているのかが気になり、商談中に不安を感じることはありませんか?
実は、あなた自身の非言語サインも顧客に大きな影響を与えています。


問題の原因
これらの悩みの共通の原因は、顧客の非言語的なサインを見逃していることにあります。
セールスパーソンはつい、言葉のやり取りに集中しがちですが、顧客の本音は言葉以外の部分に現れることが多いのです。

例えば、顧客が姿勢を後ろに引いている場合、それは無意識に興味を失っているサインかもしれません。
また、視線が宙に浮いている時は、何か不安や疑問があることを示している可能性があります。
これらの非言語サインを見逃さずに捉えることが、商談成功への第一歩となります。


機会損失
非言語コミュニケーションに気づかず、見逃してしまうと、どのようなリスクがあるでしょうか?
商談がうまく進まない、顧客の心が離れてしまう、最終的には競合に負けてしまうという事態が考えられます。
このような機会損失は、会社にとって非常に大きなダメージとなります。逆に、非言語サインをしっかり読み取り、それに対応することで、顧客の心を掴むチャンスが広がります。

これにより、商談の成功率が飛躍的に向上すること間違いありません。


解決策の提示
それでは、非言語コミュニケーションをどのように活用すればよいのでしょうか?
ここで役立つのが「バックトラッキング」というコミュニケーションテクニックです。
バックトラッキングとは、相手の話した内容を繰り返すことで、彼らが話したことを理解し、共感していることを示す方法です。
これは顧客との信頼関係を深めるための強力な手段となります。

バックトラッキングの種類と実用例
バックトラッキングにはいくつかの種類があります。それぞれの方法と実用例を見ていきましょう。

1.言葉のおうむ返し
顧客が言った言葉をそのまま繰り返すことで、彼らの発言をしっかりと受け止めていることを示します。

例:顧客: 「このエリアの環境がとても気に入っています。」
あなた: 「このエリアの環境が気に入っているんですね?」
要約して繰り返す

2.要約しておうむ返し
例:顧客: 「静かな場所で家族が快適に過ごせる広い家がいいですね」
あなた: 「つまり、静かでご家族と快適に過ごせる家がいいのですね?」
感情の反映

3.感情のおうむ返し
例:顧客: 「この物件、本当に良いけど、少し予算オーバーなんです。」
あなた: 「良い物件だと感じているけど、予算面で少し不安を感じているんですね。」


バックトラッキングの効果
バックトラッキングは、顧客に「自分の話をしっかりと聴いてくれている」という安心感を与えるだけでなく、心理学的にも「自分を理解してくれる人」に対して信頼を寄せ、好感を持つという効果があります。
このテクニックを駆使することで、顧客との信頼関係がより強固になり、商談がスムーズに進むようになります。


理由3つ

1.メラビアンの法則の活用
メラビアンの法則では、コミュニケーションにおいて言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%を占めると言われています。
つまり、視覚情報や聴覚情報を重視することで、顧客の本音を掴むことができるのです。

2.本音は言葉以外に現れる
言葉では興味を示していても、姿勢や表情がそれに伴わない場合、顧客の本音は違うかもしれません。
このような微妙なサインを見逃さないことが重要です。

3.セールスパーソンの本音も伝わる
セールスパーソン自身の態度や表情、姿勢も顧客に伝わります。
自信を持って商談に臨む姿勢や、真摯な態度は、言葉以上に顧客に信頼感を与えるのです。


根拠3つ

1.バックトラッキングの効果
顧客の言葉を繰り返すことで、「自分の話をしっかりと聴いてくれている」と感じてもらえます。
これにより、顧客は安心感を持ち、商談に対して前向きな姿勢を示すことが増えます。

2.心理学的な裏付け
心理学では、人は自分を理解してくれる人に対して信頼を寄せ、好感を持つと言われています。
バックトラッキングを通じて、この効果を最大限に活用することが可能です。

3.記憶に残るテクニック
顧客の言葉を繰り返すことで、その内容が自分自身にも定着します。
これにより、次回の商談やフォローアップで一貫性を保つことができ、信頼関係をさらに強固にします。


具体的な行動
顧客の非言語サインを見逃さないために、まずは「見る力」を養いましょう。
次の商談で、ぜひ意識して顧客の姿勢や表情を観察してみてください。

そして、バックトラッキングを実践することで、顧客との信頼関係を深めましょう。
これらのテクニックを駆使することで、あなたの商談成功率は確実に向上します。


まとめ
非言語コミュニケーションは、セールスの現場で見過ごされがちな重要な要素です。
顧客の本音を読み解き、信頼関係を築くためには、言葉以上に姿勢や表情、視線に注目することが大切です。
バックトラッキングを活用し、顧客の心を鷲掴みにするコミュニケーションを目指しましょう。
この技術を習得することで、あなたのセールス力は一段と高まるはずです。

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